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いるま太鼓セッション2018(第24回)  全体練習2回目(6/2(日)1900~)

いるま太鼓セッション2018全体練習の2回目です。
本日は、「エイサー(唐船(トーシン)ドーイ)」から始まり合同曲「大地」を中心に練習しました。
当日は、200名近い人数での演奏になりますので、この数回(あと3回!)の合同練習がとても貴重なのです。

エイサーについて少しご説明します。
沖縄の歌の中でもエイサーやカチャーシーの曲と言えば…。
最も有名な楽曲が「唐船(トーシン)ドーイ」です。

エイサーの最後で最高潮に盛り上がる締めの一曲でもあります。
元々は、お盆の時期に先祖供養の意味で演奏された歌や踊りですが、近年では沖縄県内外を問わず幼稚園や小学校の運動会などでエイサーを踊る学校も珍しくありません。
歌詞は、航海から船が無事沖縄に着いた喜びをうたいあげています。
そして、カチャーシーとは沖縄で祝いの席の最後に踊られるもので、特に踊り方に決まりはなく三線の早弾きに合わせて自由に即興で踊る踊りのことです。
「唐船(トーシン)ドーイ」はカチャーシーの定番曲でもあり、お祝いのめでたい曲としてのおなじみの曲で、琉球の先達の暮らし、願い、喜びが反映されています。

★いるま太鼓セッション当日のフィナーレでは…。

私達も、『今日まで「いるま太鼓セッション」に関わってこられた方への感謝と、当日のイベントを参加団体、スタッフ、来賓、観客などの方々と明るく元気に、楽しく無事に終了できることの喜びを、
カチャーシーで福を呼び込みながら幸せをカチャーシ(「かき回す」の沖縄の方言「カチャース」が語源)』ています!

これから、本番に向けて益々練習に精を出し、レベルを上げていきます!

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